特集 〔追跡 熊本大地震〕耐震性能を「見える化」せよ〜長周期地震動 免震建物の「想定外」を潰せ
日経アーキテクチュア 第1093号 2017.4.13
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1093号(2017.4.13) |
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ページ数 | 3ページ (全3525字) |
形式 | PDFファイル形式 (1068kb) |
雑誌掲載位置 | 59〜61ページ目 |
〔熊本地震からの宿題〕益城町の被害に目を奪われた熊本地震。しかし、研究者の視線は被害の少なかった建物や地域に向く。周期3秒が卓越する長周期地震動を阿蘇市や西原村で観測。「免震建物への影響」を懸念する声が上がる。 熊本県阿蘇市の阿蘇医療センターは、地震後すぐに医療活動を再開した病院の1つだ〔写真1〕。免震構造が機能したため、構造体にはほとんど被害がなかった。しかし、免震層に設置された「罫書(けが)き…
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