特集 熊本大地震 「震度7」連鎖の警鐘 波状的地震が突き付けた建築の課題〜2つの断層帯で地震が連鎖
日経アーキテクチュア 第1071号 2016.5.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1071号(2016.5.12) |
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ページ数 | 4ページ (全3766字) |
形式 | PDFファイル形式 (3370kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜53ページ目 |
地震動の特徴政府が激甚災害に指定した熊本地震には幾つかの特徴がある。2度の震度7を観測した強い揺れ。波状的に発生する大きな余震。震源は広域に広がった。2つの断層帯で連鎖した地震は、建築設計に新たな課題を突き付ける。 熊本地震は、断層面が水平方向にずれて発生する、横ずれ断層型の内陸地殻内地震だ。右の2点の写真は、そのエネルギーの大きさを物語る。地震発生時に、断層のずれが地表まで到達した「地表地震断層…
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