特集 熊本大地震 「震度7」連鎖の警鐘 波状的地震が突き付けた建築の課題〜高層マンションのもろさ露呈
日経アーキテクチュア 第1071号 2016.5.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1071号(2016.5.12) |
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ページ数 | 4ページ (全2908字) |
形式 | PDFファイル形式 (5664kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜47ページ目 |
RC造の被害熊本地震では、鉄筋コンクリート(RC)造の建物も被害が多発した。旧耐震基準で建てられた建物の層崩壊が目立ったが、新耐震基準の建物が安全とはいえない。マンションでは非構造部材が損傷する被害が相次いだ。 熊本市都市建設局都市政策部建築指導課の原和義課長は4月21日、本誌の取材に応じ、「16日から応急危険度判定の申請を受け付けているが、戸建て住宅よりマンションの損傷がひどいようで、受付開始時…
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