特集 法規を味方に「増改築」攻略〜Ｑ９ 戦前の建物を増改築するには？
日経アーキテクチュア 第1059号 2015.11.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1059号（2015.11.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1162字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3142kb） |
| 雑誌掲載位置 | 55ページ目 |
Ａ９確認申請を伴う場合は現行法規が適用される。市街地建築物法の時代のものは、既存不適格の緩和を適用するのは困難。 １９５０年に建築基準法が制定される前の建築物の多くは、市街地建築物法が適用されていた。建築基準法の前身となる法律で、１９１９年（大正８年）に制定されたものだ。 建築基準法３条２項には、「この法律の規定の施行または適用の際現に存する建築物がこれらの規定に適合せず、またはこれらの規定に適合…
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