すぐ役立つ判例解説〜明白なミスを見逃せば 検査機関にも巨額の賠償
日経アーキテクチュア 第1026号 2014.6.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1026号(2014.6.25) |
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ページ数 | 3ページ (全3213字) |
形式 | PDFファイル形式 (1663kb) |
雑誌掲載位置 | 87〜89ページ目 |
第16回構造計算書のミスをめぐる損害賠償請求の控訴審で大阪高裁は、指定確認検査機関に約1億4800万円の賠償金の支払いを命じた。「一見して不審な記載がある」ことを見落とした点を重く見た。(本誌) 構造計算書の誤りをめぐって、被害を受けた建築主が、設計者と建築確認を下ろした指定確認検査機関を相手取り、巨額の損害賠償を請求する訴訟の判決が相次いでいる。ここで紹介する判例も、その一例だ。 大阪高等裁判所…
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