山梨式・名作解読〜論理と身体の二重性が生む魅力
日経アーキテクチュア 第999号 2013.5.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第999号(2013.5.10) |
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ページ数 | 4ページ (全2642字) |
形式 | PDFファイル形式 (3284kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜69ページ目 |
菊竹清訓氏は「論理の人」というイメージが強い。このスカイハウスも、「メタボリズム」という論理の実践として捉えられがちである。しかしこの建築の真の魅力は、論理性と身体性という異なる側面を併せ持つことだと私は考える。その両者が1つの空間に統合されたのが、3階に持ち上げられた正方形の主室だ。 スカイハウスといえば、誰もがそのコンセプチュアルな外観と、「メタボリズム(新陳代謝を可能にする都市や建築)」とい…
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