すぐ役立つ判例解説〜ずさんな施工で傾斜 監理者にも賠償責任
日経アーキテクチュア 第999号 2013.5.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第999号（2013.5.10） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2584字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2188kb） |
| 雑誌掲載位置 | 71〜73ページ目 |
設計上はべた基礎だったのに布基礎に変更。地中梁の鉄筋不足などから住宅に不同沈下が生じた。裁判所はずさんな基礎工事をした施工者だけでなく、欠陥を見逃した設計・監理者にも賠償責任を認めた。（本誌） 京都府向日（むこう）市に建設された木造３階建て住宅の欠陥をめぐる訴訟で、２０１２年７月２０日に京都地方裁判所が下した判決は、設計・監理者の責任が重くなっていることを示す事例だ。 住宅の建て主が設計・監理者と…
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