山梨知彦の名建築解読〜第8回 「闘い」と懸け離れた心地良い「粗さ」
日経アーキテクチュア 第983号 2012.9.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第983号(2012.9.10) |
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ページ数 | 3ページ (全2527字) |
形式 | PDFファイル形式 (1363kb) |
雑誌掲載位置 | 69〜71ページ目 |
着目点都心居住の金字塔ともいえる東孝光氏の自邸、塔状住居。「都心のアバンギャルドな砦」「都市化との格闘」を想像させるが、実際は、温かみにあふれた心地良い住宅だ。その源となっているのは、住まい方を固定しないフレキシブルな構成と、竣工後の仕上げを想定したコンクリートスラブの仕上げ代など、意外なまでの「ラフさ」だ。 「都心居住」と聞いて読者の多くが最初に思い浮かべるのは、東孝光氏の自邸「塔状住居」(写真…
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