ズームアップ いわき市高久第十応急仮設住宅(福島県いわき市)〜板倉構法の木造仮設
日経アーキテクチュア 第959号 2011.9.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第959号(2011.9.10) |
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ページ数 | 8ページ (全3546字) |
形式 | PDFファイル形式 (2633kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜53ページ目 |
板倉構法を用いた応急仮設住宅162戸が8月半ば、福島県いわき市に完成した。スギの厚板を柱間に落とし込んで、構造兼仕上げとした。平屋だが、室内にはロフトもある。従来の仮設住宅のイメージを覆す空間だ。 切り妻屋根の勾配をそのまま反映させた室内空間に、梁や4寸角の柱が露出する。内装仕上げはすべてスギの厚板だ。「事前見学に訪れた入居予定者から、『自分の家に戻ってきたみたい』と言われた」。設計を手掛けた安藤…
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