トピックス　邑楽町コンペ訴訟〜邑楽町コンペ訴訟　和解に不満を残す原告も
日経アーキテクチュア　第907号　2009.8.24

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掲載誌	日経アーキテクチュア　第907号（2009.8.24）
ページ数	4ページ　（全5293字）
形式	PDFファイル形式　（574kb）
雑誌掲載位置	84〜87ページ目

　山本理顕設計工場をはじめとする設計者２５者が群馬県邑楽町を訴えた異例の裁判が、６月２５日に和解した。多くの建築関係者が関心を寄せる裁判を和解で終えたことに、裁判の当事者たちは何を思ったのか─。　原告団は裁判を通じて、建築設計者の職能や地位について、建築界や社会に訴え掛けようと考えていた。発注者側の都合で仕事の中止や見直しなどを求められて続けてきた建築設計者の立場に対して、切実な思いを抱いていたか…