特集 保存・再生の経済学〜名建築を再開発の核に 近江町いちば館設計:アール・アイ・エー
日経アーキテクチュア 第907号 2009.8.24
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第907号(2009.8.24) |
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ページ数 | 6ページ (全3365字) |
形式 | PDFファイル形式 (2707kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜57ページ目 |
村野藤吾の設計で1932年(昭和7年)に完成した旧加能合同銀行本店(北國銀行武蔵ヶ辻支店)が、金沢市の交通拠点、武蔵交差点の角に残っている。築80年になろうというのに、外壁には汚れも損傷もない。実はこの近代建築は、2年前に当初の位置から20mほど移動している。裏手に建つビルと一体の再開発計画に組み込まれたことで存続できたのだ。 武蔵交差点の南東側には、“金沢の台所”と呼ばれ、300年近い歴史を持…
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