昭和モダン建築巡礼 [第14回 甲南女子大学]〜つけまつげをした“男装の麗人”
日経アーキテクチュア 第814号 2006.1.23
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第814号(2006.1.23) |
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ページ数 | 4ページ (全2447字) |
形式 | PDFファイル形式 (489kb) |
雑誌掲載位置 | 136〜139ページ目 |
私鉄の駅からタクシーに乗り、甲南女子大学へと向かう。キャンパスは神戸市東灘区の山の手にある。急な坂道を上っていくと、突然に視界が開けて、クリーム色の校舎群が目に飛び込んできた。車を降りたのは池の前。振り返ると眼下に、神戸の街を越えて遠く海までが見渡せる。この場所に村野藤吾の設計で建物がつくられ、大学が開学したのは1964年。この時点では管理棟、文学部棟(現3号館)、学生会館など6棟のみだったが、そ…
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