仕事をつかむ住宅設計事務所　［第１回　鎌倉工房（横浜市）］〜公共主体から住宅に完全シフト設計・ＣＭで３０％のフィーを得る
日経アーキテクチュア　第813号　2006.1.9

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第813号（2006.1.9）
ページ数	3ページ　（全2700字）
形式	PDFファイル形式　（448kb）
雑誌掲載位置	50〜52ページ目

一時期は受注件数の６５％を占めた公共建築からシフトして、現在は１００％が住宅。所員５人で年間約５３００万円の売上高を確保している設計事務所が横浜市にある。鎌倉設計工房だ。当初は必要に迫られて始めたコンストラクション・マネジメント（ＣＭ）業務が、結果的に住宅受注拡大の原動力になった。総予算の２５％を業務報酬に　「総予算の２５％」。鎌倉設計工房が発注者に提示する業務報酬の基準で、設計・監理にＣＭを加え…