特報第一弾 構造計算書偽造事件〜同一寸法の柱や梁を各階に
日経アーキテクチュア 第811号 2005.12.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第811号(2005.12.12) |
---|---|
ページ数 | 5ページ (全4719字) |
形式 | PDFファイル形式 (947kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜18ページ目 |
「あきらかに不自然な設計だ」。耐震強度の不足が指摘された建物の図面を見た構造専門家の多くは、こう口をそろえる。柱と梁が、すべての階で同じ寸法なのだ。 上に掲載した「グランドステージ川崎大師」や「グランドステージ住吉」では、1階から最上階まで、柱の寸法が変わらない。柱の鉄筋も、1階を除いて、すべて同じ本数だ。 本誌で図面を確認できたのは一部だが、それ以外でも似たような特徴を持つ建物は多い。例えば「…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「5ページ(全4719字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。