特報第一弾 構造計算書偽造事件〜識者の見解
日経アーキテクチュア 第811号 2005.12.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第811号(2005.12.12) |
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ページ数 | 3ページ (全5630字) |
形式 | PDFファイル形式 (417kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜24ページ目 |
まず、新聞やテレビの報道が誤解しているのは構造計算書の扱いだ。本来、建築主事は計算書の数字など見る必要がない。そもそも図書省略という方法が認められているからだ。したがって、構造計算書をチェックしていれば異常に気付いたはずだ、という指摘があるけれども、構造の異常がわかるとすれば、それは図面だ。再発防止のためには、自治体も民間検査機関も、東京都や杉並区といった一部自治体のように、構造係を設ける必要が…
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