ｃｌｏｓｅ　ｕｐ　住宅　アパートメントライフ（ＬｉＦ）〜住まい方・使い方を考えさせる間取り
日経アーキテクチュア　第799号　2005.6.27

「生活に合わせて家具の配置などのバリエーションを工夫できる」と、ｉタイプの住戸に入居した岩田剛彦氏は考えた。東西約１４ｍにわたって間仕切り壁も柱もない縦長ワンルームという特殊な間取り。入居者にとって、「どのように住んでもいい」自由があると同時に、「住み方を考えなければならない」という制約もある。岩田氏は「住み手の能力を問われているようで、　“挑戦”する楽しみがある」と感じ、入居を決めた。アパートメ…