昭和モダン建築巡礼 岩国徴古館/戦時下のファンタジー〜戦時下のファンタジー
日経アーキテクチュア 第799号 2005.6.27
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第799号(2005.6.27) |
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ページ数 | 4ページ (全2291字) |
形式 | PDFファイル形式 (541kb) |
雑誌掲載位置 | 122〜125ページ目 |
岩国徴古館は、これまで「昭和モダン建築巡礼」で採りあげた建物の中でも最も古いものである。竣工は1945年。太平洋戦争の最中、それも戦局が極まったとんでもない非常時にこの建物は完成した。 当時は戦争のため、材料の統制があった。建築にまわす材料はない、ということで、ここでは溶鉱炉で出る廃材をリサイクルした鉱滓ブロックなどを使っている。鉄筋の代わりに竹を使った竹筋コンクリート造という説も流布しているが、…
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