特集 災害建築からの警鐘〜釧路空港ターミナルビル(釧路市)
日経アーキテクチュア 第781号 2004.10.18
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第781号(2004.10.18) |
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ページ数 | 4ページ (全3036字) |
形式 | PDFファイル形式 (142kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜59ページ目 |
昨年9月26日に発生した十勝沖地震によって釧路空港ターミナルビルの天井が崩落した。落下物の総重量は約4t。被害が大きくなったのは、天井板がつらなる形で落下したためだ。振動実験で事故原因を解明した建物管理者が採用したのは、ガラス繊維布を使った膜天井だった。東急建設技術本部構造設計部長仁科 雄太郎 「地震多発地として二度と同じ事故を起こさない万全な改善策を採用する」。天井を復旧するに当たって、ビル管理…
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