特集 災害建築からの警鐘〜割れて落ちない金属板に変更
日経アーキテクチュア 第781号 2004.10.18
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第781号（2004.10.18） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3222字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （245kb） |
| 雑誌掲載位置 | 52〜55ページ目 |
宮城県図書館では、昨年の宮城県沖地震で防煙垂れ壁のガラスが割れて落ちた。合計５カ所もあった。この事態に驚いた宮城県は、破損したガラスをすぐに撤去してアルミパネルに変えた。割れなかった個所についても、落下防止の金物を取り付けるなど、安全対策を緊急に実施した。 「防煙垂れ壁のガラスが割れ、しかも落下するとは……。絶対にあってはならないことが起きた」と宮城県教育庁生涯学習課の三浦明副参事は話す。 昨年５…
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