コスト＆プライス〜高額物件の割合が大幅減
日経アーキテクチュア　第752号　2003.9.1

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掲載誌	日経アーキテクチュア　第752号（2003.9.1）
ページ数	2ページ　（全2371字）
形式	PDFファイル形式　（50kb）
雑誌掲載位置	34〜35ページ目

　医療施設の平均施工単価がまた低下した。全国の有力建設会社に対する４月〜６月期の本誌アンケート調査で、平均坪単価の下落が昨年７月〜９月期から４四半期連続となった。過去１年間、１５〜２０％程度あった坪８０万円以上の高額物件の割合が、この４月〜６月期には３．４％へと激減した。　施設の種類別に見ると、これまで低下傾向にあった個人医院の平均坪単価が一転して４万円ほど上昇し、総合病院は９万円下落した。１年ぶ…