特集 岐路に立つ近代建築〜岐路に立つ近代建築
日経アーキテクチュア 第737号 2003.2.3
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第737号（2003.2.3） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全362字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （243kb） |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53ページ目 |
一般市民の間に近代建築の保存に対する関心が高まってきた。滋賀県の豊郷小では，住民が学校に泊まり込み，解体を阻止した。主役は建築の専門家ではない。学術的な評価以上に市民の愛着が前に出始めたのだ。一方，都市再生などを理由に近代建築が消え去る勢いも相変わらずだ。残るか消えるかの命運を分けるのは何か。最近の事例から探ってみる。青野 昌行，西山 麻夕美＝ライター（Ｐ５４，Ｐ６１），中 隆司＝建築ジャーナリス…
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