特集　「使える」「住める」高齢者のための住宅改修〜住宅のプロが責任あるサポートを
日経アーキテクチュア　第720号　2002.6.10

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第720号（2002.6.10）
ページ数	4ページ　（全3705字）
形式	PDFファイル形式　（555kb）
雑誌掲載位置	72〜75ページ目

高齢者が自宅に住み続けるには，適切な住宅改修が欠かせない。介護保険でも２０万円までを給付の対象としている。ただ，キーパーソンであるケアマネジャーは建築には素人。制度を生かすにはサポートも必要だ。住宅のプロが責任ある社会貢献をすることが，将来の仕事を生み出すことにもつながる。　現在，日本で高齢者がいる世帯は，約１１００万世帯（２０００年）。これが２０２０年には，およそ１．５倍の１６００万世帯に増える…