特集 「使える」「住める」高齢者のための住宅改修〜建物ではなく生活を改善
日経アーキテクチュア 第720号 2002.6.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第720号（2002.6.10） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全4816字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （270kb） |
| 雑誌掲載位置 | 62〜67ページ目 |
段差解消介助者の負担減で外出を促す車いすを押す時に感じる負荷は女性と男性では違う。この事例では，女性の介助を前提に，屋内と屋外の段差解消に取り組むことでお年寄りの外出を促した。理学療法士や建築士が専門知識を出し合った。 寝室から食堂，洋室，トイレへ──。８０代の父親は，三女が押す車いすで家の中を自由自在に移動していく。「改修以前は，寝室から出るのも一苦労だった」という三女の言葉がちょっと信じられな…
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