CLOSE UP 現場 ロイヤルコート京葉蘇我ガーデンズ〜幅木のすき間で床衝撃音を抑制
日経アーキテクチュア 第695号 2001.6.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第695号(2001.6.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2746字) |
形式 | PDFファイル形式 (140kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜99ページ目 |
千葉市内にあるマンションのリビングルーム。目を凝らして壁ぎわの床を見ると,幅木との間にわずかにすき間がある。間隔は2mm余りだ。このすき間が床下の空気の逃げ道となって,最近問題となっている床衝撃音の階下への伝達を抑え,住戸間の遮音性能を高める。熊谷組が信州大学の山下恭弘教授の指導のもとで,床部材メーカーの泰成電機工業と共同開発した工法の特徴だ。 従来の床下は,密閉された空間だった。床に物を落とした…
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