特集 改正建築基準法 全面施行１年後の混乱〜施行規則１条の３ ４号建築物は提出物が増すか
日経アーキテクチュア 第694号 2001.6.11
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第694号（2001.6.11） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1478字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （72kb） |
| 雑誌掲載位置 | 72〜73ページ目 |
川崎市と横浜市とで木造２階建て住宅を手掛けた設計者のＡ氏は，隣同士の自治体なのに全く違う建築確認手続きが行われていることに驚いた。川崎市では改正前とほとんど変わらない手続きだったのに対して，横浜市は建基法改正前と比べてやたらに多くの書類を要求してきた。採用した軸組の接合部や基礎の仕様を報告する資料，耐力壁の配置計算書，工事監理の報告書などだ。「隣同士の自治体で同じ木造２階建てだったのに，どうして…
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