特集2 熊本地震から1年 直下率が“構造計画”の新指標に〜Q1 上下壁が不連続のN値はどう計算する?
日経ホームビルダー 第215号 2017.5.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第215号(2017.5.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2050字) |
形式 | PDFファイル形式 (8536kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜62ページ目 |
対策上下階の柱位置がずれている部位でN値計算すると、接合部の必要耐力が計算結果に正しく反映されない。五十田博・京都大学生存圏研究所教授はこうした場合のN値計算として3つの方法を挙げる〔図1〕。 1つめは、日本住宅・木材技術センターが発行する「木造軸組工法住宅の許容応力度設計2008年版」に準拠した方法だ(方法1)。2階柱から1階柱までの水平距離に応じて、2階から伝わる力を両側の1階柱に配分する。そ…
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