特集　１０年後も顧客に選ばれる〜工務店と設計事務所の協働　得手を持ち寄り、不得手を補う
日経ホームビルダー　第121号　2009.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第121号（2009.7.1）
ページ数	2ページ　（全1893字）
形式	PDFファイル形式　（1300kb）
雑誌掲載位置	62〜63ページ目

デザインは平凡だが、技術力に長けた工務店は多い。一方、デザイン力がある設計事務所は、技術的な知識が不足しがちだ。つくり手の淘汰が進むなか、得意分野が異なる両者が手を携えて仕事をすることも必要だ。もとより、建て主の満足度を高めるという目的は同じはず。得手を持ち寄り、不得手を補い合う“チーム”も現れ始めた。　兵庫県姫路市の設計事務所「じょんのび」の浦篤志さんは、苦い経験を持っている。設計事務所から独立…