特集　大地震、そのとき工務店は…〜不足気味の　職人を動員し　余震に注意して作業
日経ホームビルダー　第69号　2005.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第69号（2005.3.1）
ページ数	5ページ　（全4475字）
形式	PDFファイル形式　（1120kb）
雑誌掲載位置	48〜52ページ目

第二部現場対応編「人手が足りない」という言葉は、この冬、新潟県中越地方の住宅業界であいさつ代わりに使われている。本来は工事件数が激減する季節に、地震に伴う応急修理の巨大な需要が生まれた。こんなときでも協力会社や職人を速やかに動員できるかで、元請けとしての工務店の真価が問われる。　日経工務店は古い被災住宅の応急修理で忙しくなった。協力会社や職人は工務店の間で奪い合いになっている感じだ。その割に、少な…