ワールドウオッチ研究所〜「フードマイレージ」に疑問符地元の食品は環境負荷が少ないか
日経エコロジー 第121号 2009.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第121号(2009.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2823字) |
形式 | PDFファイル形式 (304kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67ページ目 |
リンゴやパン、チーズ、コーヒー、オレンジジュースに砂糖。スウェーデン人の食卓に毎朝、並ぶ食品だ。こんななじみ深い食品も、産地から家庭に届くまでの移動距離を足し算すると、地球をほぼ1周するほどの距離になる─。1993年、スウェーデンの科学者がこう発表した。 食品は移動距離が長いほど、トラックや船舶、飛行機などを使った輸送によるエネルギーを多く消費し、CO2を排出する。食品の移動による環境負荷を把握…
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