特集 普及前夜の燃料電池〜素材巡る攻防が水面下で激化
日経エコロジー 第108号 2008.6.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第108号(2008.6.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4107字) |
形式 | PDFファイル形式 (826kb) |
雑誌掲載位置 | 35〜37ページ目 |
電解質膜とセパレーターなど部材の性能向上が著しい。材料メーカーの主導権争いが、普及の原動力になっている。 現在、開発競争の最も激しい燃料電池は、PEFC(固体高分子型)だが、1980年代はPAFC(リン酸型)が本命視されていた。PEFCに注目が集まったのは、88年にバラード社がダウ・ケミカル社の新しい電解質膜を使って、PEFCの発電性能を飛躍的に向上させたからだ。つまり、PEFCの進歩は材料の革新…
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