第1特集 問い直される本物の環境配慮 再生紙偽装の真因〜高品質・高配合は高コストに
日経エコロジー 第106号 2008.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第106号(2008.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4128字) |
形式 | PDFファイル形式 (1187kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜46ページ目 |
製紙会社は偽装の理由を「技術力不足」と説明する。この技術力が意味するのは、製造ノウハウや開発力だけではない。 再生紙の歴史をひも解くと、旧本州製紙の存在に行き当たる。本州製紙は日本初の再生コピー用紙「やまゆり」を製造した、いわば再生紙の本家本元だ。やまゆりは神奈川県庁と本州製紙で共同開発し、本州製紙の富士工場で製造された。富士工場は1963年にバージンパルプの使用をやめ、現在でも原料のほぼ100%…
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