第1特集 問い直される本物の環境配慮 再生紙偽装の真因〜古紙配合率は品質ではなかった
日経エコロジー 第106号 2008.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第106号(2008.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2537字) |
形式 | PDFファイル形式 (557kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41ページ目 |
製紙会社のコンプライアンス意識の低さを露呈した古紙配合率の偽装。紙のリサイクルに対する社会全体の認識の低さも浮き彫りになった。 「1992年に再生紙はがきを発売して以来、たった1度も40%の古紙配合率が守られたことはない」─。日本郵政グループの松原聡・郵政事業社外取締役は、こう声を荒げる。 日本郵政(当時は郵政省)は91年3月から半年をかけて、再生紙はがきの古紙配合率を検討した。検討会には日本製紙…
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