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すぐそこにある危機 第23回〜サンゴの白化は過去最大海水温上昇に加えて台風の直撃が追い打ち
日経エコロジー 第102号 2007.12.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第102号(2007.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全546字) |
形式 | PDFファイル形式 (124kb) |
雑誌掲載位置 | 138ページ目 |
今夏の猛暑は急激な海水温の上昇をもたらした。沖縄県の石垣島と西表島の間に広がる日本最大のサンゴ礁「石西礁湖」では、6月下旬の梅雨明け以降、海水温が一気に上昇。7月下旬から8月中旬にかけて30℃を超え、石西礁湖全域でサンゴの白化が進行した。白化したサンゴは光合成ができないため、長時間に及ぶと死滅してしまう。 環境省の国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターが9月上旬に実施した調査では、石西礁湖内の3…
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