テクノロジー　リサイクル優等生〜破砕機の“鬼歯”の形状に妙２００７年度に年商１億円を目指す
日経エコロジー　第95号　2007.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第95号（2007.5.1）
ページ数	2ページ　（全2323字）
形式	PDFファイル形式　（1315kb）
雑誌掲載位置	52〜53ページ目

文／木全　晃　香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授国内で年間８０万〜９０万ｔが発生するといわれる廃屋根瓦。老舗の鈴木瓦店は、５年前から施工に伴って生じる廃瓦のリサイクルに乗り出した。再生商品が軌道に乗るまでには、いくつかの試行錯誤があった。　「新築現場では、多い日に２ｔほどの廃屋根瓦が生じる。ところが、リサイクル事業者に委託しても、最終的にどう処理しているのか、釈然としないことが多かった。こ…