リポート 取引しない市場のワケ〜「補助金制度」を返上できるか自主参加型排出権取引の実情
日経エコロジー 第95号 2007.5.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第95号(2007.5.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5370字) |
形式 | PDFファイル形式 (615kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜71ページ目 |
文/馬場未希 本誌開始から3年目を迎えた、環境省の国内排出権取引。参加者の数は延べ100事業所を超えたが、取引実績は1件にとどまる。 昨年10月18日、日本で200tのCO2排出権が取引された。排出権を売ったのは、ブラウン管や液晶基板大手の日本電気硝子。買い手はコンサルタントの船井総合研究所だ。 取引時の排出権単価は未公表だが、EU(欧州連合)の排出権取引制度(EU ETS)で流通する排出権の当時…
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