修理の匠〜鉄さびは早期の処置が肝心100年超えても使える道具
日経エコロジー 第91号 2007.1.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第91号(2007.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1856字) |
形式 | PDFファイル形式 (1862kb) |
雑誌掲載位置 | 152〜153ページ目 |
文・写真/井上雅義 環境ジャーナリスト 清澄な北上川が流れる盛岡市は、緑豊かな城跡公園に歴史の面影を残す美しい城下町だ。 南部藩主は1650年ごろに盛岡城を築いた。茶道に傾倒していた当時の藩主は、京都から釜師を呼び寄せ、茶の湯釜などの鉄器を作らせたという。領内で採れる砂鉄を原料とし、豊富な木炭を生かした「南部鉄器」は、工芸品の茶の湯釜から普段使う鉄瓶、風鈴など全国に知られるブランドに成長。1975…
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