NPOの実像 日本野鳥の会〜野鳥を愛でる文化の創始者官僚主義が企業との連携を阻害
日経エコロジー 第84号 2006.6.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第84号(2006.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2730字) |
形式 | PDFファイル形式 (355kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97ページ目 |
文/土屋晴子 「会の設立当時は『野鳥』という言葉すらなかった」。日本野鳥の会事務局長の飯塚利一は、同会が生まれた1934年当時の状況を明かす。そのころ日本では、鳥は空気銃で撃ち落として食べたり、捕獲して飼う対象だった。こうした中、歌人の中西悟堂が日本野鳥の会を設立。「野鳥」という言葉を作り、身近な野生の鳥と親しむ文化の普及を始めた。 活動は徐々に広がり、開発による自然破壊への危機意識が高まった19…
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