特集２ 海外事業で「排出権」を生み出せ！〜狙いは埋め立て地と有機廃棄物
日経エコロジー 第67号 2005.1.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第67号（2005.1.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2811字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （301kb） |
| 雑誌掲載位置 | 130〜131ページ目 |
メタンを回収・利用する事業が、ＣＤＭ承認に向け着実に駒を進めている。安全確実なＣＤＭ事業を目指し、日欧カナダがメタン排出源に注目する。 温暖化を引き起こす意外な犯人として「牛のげっぷ」がある。草を反すうするうちに胃の微生物によってメタンが発生し、げっぷとして出てくる。 メタンは、ＣＯ２と比べ２１倍の温暖化効果があり、ＣＯ２換算した温暖化ガスの排出割合を見ると、世界全体ではメタンが約２０％を占める。…
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