環境ゼミナール　ゼロエミ通信簿〜１０種類以上の一次処理装置を導入　約２年で総排出量を２５００ｔ削減
日経エコロジー　第49号　2003.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第49号（2003.7.1）
ページ数	2ページ　（全2680字）
形式	PDFファイル形式　（63kb）
雑誌掲載位置	68〜69ページ目

環境装置を手掛ける三菱重工・横浜製作所が、最新の自社製プラントを導入し、ゼロエミを達成した。この実機での稼働データを研究所に提供することで、プラントの販売にも結びつけている。結果として、事業所での一次処理が進み、今後は再資源化委託費の削減も見込んでいる。　三菱重工業・横浜製作所は２００１年３月、国内の１４事業所で初めてゼロエミを達成した。その対象に浄化槽汚泥と焼却灰を含むなど、一般的なゼロエミでは…