特集2〜「次世代」目指して開発加速 放出性、ターゲティングの弱点を改善
日経バイオビジネス 第23号 2003.4.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第23号(2003.4.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5634字) |
形式 | PDFファイル形式 (85kb) |
雑誌掲載位置 | 81〜84ページ目 |
PEG化リポソームの課題を克服すべく、次世代技術の開発が進む。その研究開発の戦略は2つ。1つは患部近くで放出しない性質をいかに克服するか。もう1つはターゲティングの性能を付与し、受動的でなく能動的なDDSにすることだ。リポソームを構成する脂質を工夫したり、表面に物質を付けるなどの研究が進む。 PEG化リポソームの特徴は、EPR効果(74ページ)によってがんや炎症を起こしている組織に蓄積される性質を…
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