特集2〜薬剤放出に長けた高分子ミセル がんセンターの治験で良好な結果
日経バイオビジネス 第23号 2003.4.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第23号(2003.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4400字) |
形式 | PDFファイル形式 (88kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜80ページ目 |
パッキングが比較的緩い高分子ミセルは薬剤の放出ではリポソームより有利だ。その性質が奏功して日本化薬が行っている抗がん剤の治験結果は良好。オリジナルのアドリアマイシンも取れなかった適応が取れるかもしれない。新薬が出なかった中堅製薬会社が、DDSにブレークスルーを見いだした。 リポソームと類似の薬物キャリア「高分子ミセル」を応用した抗がん剤の治験が始まっている。リポソームとは応用先がほとんど同じライバ…
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