ニュース＆レポート〜ドイツ・カッセル市が実験中　生活のすべてに生プラを
日経バイオビジネス　第9号　2002.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第9号（2002.2.1）
ページ数	4ページ　（全5111字）
形式	PDFファイル形式　（154kb）
雑誌掲載位置	89〜92ページ目

使用後は微生物によって水と炭酸ガスに分解され、自然に還る生分解性プラスチック（グリーンプラ）。循環型社会でのグリーンプラの役割を、市を挙げて検証する試みがドイツのカッセル市で進行している。このほど現地を調査した日本の専門家が報告する。（生分解性プラスチック研究会　金井康矩）　生分解性プラスチック（グリーンプラ）にかかわる製造技術、品質の向上は目覚ましい。しかし今後どのように市場へ参入していくか、言…