特別寄稿 集合知の共創と総合による戦略的物語りの実践論 (野中郁次郎 一橋大学名誉教授/廣瀬文乃 一橋大学大学院国際企業戦略研究科特任講師)
一橋ビジネスレビュー 2014WIN 2014.12.15
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2014WIN(2014.12.15) |
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ページ数 | 17ページ (全23120字) |
形式 | PDFファイル形式 (1288kb) |
雑誌掲載位置 | 126〜142頁目 |
これまで知識創造理論では、経営における知識という無限の資源に着眼し、個人の暗黙知の共有を発端とする組織的な暗黙知・形式知の相互変換プロセスによって、個人レベルの知が開放され、組織の知識が増幅・発展するというSECIモデルで日本企業の強みを説明してきた。一方で、科学的・分析的・演繹的な西欧型のマネジメントモデルの行き詰まりを背景に、欧米の経営学では「物語り的転回」と「実践的転回」が起きている。知識創…
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