経営学への招待 [第3回]経営学は「世のため人のため」か? ミクロの視点からマクロを語る (青島矢一 一橋大学イノベーション研究センター教授/榊原清則 中央大学大学院戦略研究科教授)
一橋ビジネスレビュー 2014WIN 2014.12.15
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2014WIN(2014.12.15) |
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ページ数 | 10ページ (全13305字) |
形式 | PDFファイル形式 (1021kb) |
雑誌掲載位置 | 182〜191頁目 |
1もう1つの疑問本連載の第1回では、「経営学は学問といえるのか」「経営学は役に立つのか」という初学者が抱きやすい2つの問いに対して、筆者なりの回答を述べた。前号の第2回では「経済価値を創出して、それを自社内に取り込む」という営利企業の基本的活動を出発点として、少々荒っぽいが、経営学の全体像を俯瞰するという試みを行った。前回までの議論で、企業現象を解明する学問としての経営学の意義は多少とも理解しても…
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