〔書評〕『コナン・ドイル伝 ホームズよりも事件を呼ぶ男』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第104巻 第3号 通巻4892号 2026.1.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第3号 通巻4892号(2026.1.27) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1200字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (452kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 篠田航一(毎日新聞外信部長) 講談社現代新書 1210円 ◇愛国者にして心霊にも関心 矛盾に満ちた人気作家の評伝 名探偵シャーロック・ホームズを生み出したコナン・ドイルの人間像は驚くほど矛盾に満ちていた。ドイルはなによりも頑固な愛国主義者であった。大英帝国に奉仕したいという熱情を抑えきれずに40歳でボーア戦争に参加する。 大英帝国の拡張は世界に道徳と秩序をもたらす──そう固く信じた彼は、…
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