〔書評〕話題の本 『難聴を生きる 音から隔てられて』ほか
エコノミスト 第103巻 第32号 通巻4886号 2025.11.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第32号 通巻4886号(2025.11.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全991字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (414kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
◇『難聴を生きる 音から隔てられて』 宿谷辰夫、宇田川芳江編 岩波新書 1034円 日本の難聴者率は人口の1割を占めるが、難聴者や中途失聴者の悩みは社会で十分理解されているとは言い難い。当事者の声を集めた本書は悲しい実態を裏付ける。作家の星野智幸氏は左耳が難聴になり、聞こえているふりをするのに疲れ人と会うのが苦痛になったと告白。他にも医師から「かわいそう」と無神経なことを言われたり、自分だけ話の…
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