
〔書評〕『スティグリッツ 資本主義と自由』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号 2025.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号(2025.8.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1279字) |
形式 | PDFファイル形式 (482kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 ジョセフ・E・スティグリッツ(コロンビア大学教授) 東洋経済新報社 3080円 ◇独裁志向の現状に危機感 「進歩的」システムを構想「自由が危機に瀕(ひん)している」。2001年のノーベル経済学賞受賞者である著者は、本書をこの書き出しから始めている。そして書く。「私が生まれてこのかた、民主主義や自由に対する異議や攻撃はかつてないほど高まっている」「一部の人々が、経済的・政治的観点から見た自…
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