
〔特集〕コメ農政 柳田国男 規模拡大や単収増加を提唱 現代によみがえる民俗学者の理論=山下一仁
エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号 2025.7.29
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号(2025.7.29) |
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ページ数 | 2ページ (全2813字) |
形式 | PDFファイル形式 (557kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
民俗学者・柳田国男の農政理論に、コメ問題解決の糸口を見ることができる。 筆者の農林水産省での最初の先輩法学士は、後に民俗学者となった柳田国男(1875〜1962年)だ。東京帝国大学法科大学を卒業した柳田は、当時の農商務省(現経済産業省・農林水産省)に入り、10年ぐらいの間に農政学について優れた著作を残している。アルプスの諸山は標高の高いところにそびえるうえ、連山が多いので、それほど高さを感じない…
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