
〔図解で見る〕電子デバイスの今/88 最終回 重要性高まる半導体後工程 日本の強みを生かす好機に=津村明宏
エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号 2025.7.8
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号(2025.7.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2444字) |
形式 | PDFファイル形式 (1258kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
前工程の微細化が困難になっている中、後工程の高度化が進んでいる。日本には後工程の製造装置・材料の有力企業が集積し、その動きに注目が集まっている。 半導体業界では近年、後工程の重要性が高まっている。ウエハー上に回路を形成してチップを製造する前工程に対し、後工程とはウエハー上に形成したチップを個別に切り出し、電極などを取り付けて樹脂で封止する工程を指す。前工程が1桁ナノメートル(ナノは10億分の1)…
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