
〔書評〕『ルペンと極右ポピュリズムの時代 〈ヤヌス〉の二つの顔』 評者・将基面貴巳
エコノミスト 第103巻 第17号 通巻4871号 2025.6.17
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第17号 通巻4871号(2025.6.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1252字) |
形式 | PDFファイル形式 (586kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 渡邊啓貴(帝京大学教授) 白水社 2750円 ◇大衆迎合と変わり身の速さ 父娘2代にわたる極右の成長検証 欧州で極右勢力の台頭がめざましい中、マリーヌ・ルペンが率いるフランスの国民連合の動向は特に目が離せない。1972年に「国民戦線」として正式に発足して以来、すでに半世紀以上の歴史を持つ。最近、公金不正流用で有罪判決を受けたためにマリーヌの次期大統領選への出馬は危ぶまれているとはいえ、政…
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